ショップで目を引く積み重なった10個の箱。鮮やかな椿の花が精密な筆致で描かれている。人吉に伝わる「花手箱」のオブジェアートだ。同じく巨大な「きじ車」も人吉に伝わる手仕事の郷土玩具。民芸品に新しい価値を見出すのもubusunaのテーマのひとつ。
山鹿にある古民家が竹細工作家 木部大資のアトリエ。ここは木部の祖父が畳屋を営んでいた場所で10年ほど空き家になっていたが、なんらかの形で活かすことができないかと、木部の母親と共に考え、工房として生まれ変わった。
日本酒「産土 ubusuna」が、藍甕に注がれていく不思議な光景。日本酒は藍の栄養源となり、還元酵素を活性化させ発色を促す。熊本県水上村の山中にある藍染工房「organic 藍 farm nagomiya」では瓦川陽大、佳奈夫妻が様々な試みに協力してくれた。
水俣浮浪雲工房は水俣病支援から産まれた工房。今は手漉き和紙と草木染めの手織り布を主に作家として創作している。工房の土間では代表の金刺潤平が昔ながらの道具で紙を漉いていることもあり「タンタン」という音が山に木霊すときもある。
浮浪雲工房|木部大資| organic藍farm nagomiya |木の葉猿窯元 |住岡郷土玩具製作所 |株式会社オカモト商店 |株式会社ケイ・エム・クロージング |有限会社共立衣料 |株式会社リゲル |宮崎染織|株式会社あつまる山鹿シルク|株式会社サーキュライフ|阿蘇さとう農園(敬称略)
花の香酒造株式会社|肥後の里山ギャラリー|江口誠|木崎康弘|藤村都 |花井&肥後椿|松尾組子|肥後象嵌|花井雅美 (敬称略)
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